笑う

apiacco

2016年11月24日 15:16

何年か前のブログにもアップしましたが、

最近またあらためて大事だなと感じた『笑う』ということ

過去の内容も盛り込みながら、笑うことの効果を再確認したいと思います


の働きを活性化
  
☆脳の海馬(学習力・記憶力)の容量が増える 
  
☆アルファ波が増え、脳がリラックス

☆意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量増加→脳活発





血行促進

☆思いっきり笑った時は深呼吸や腹式呼吸と同じような状態

☆弱った細胞にも酸素がいきわたり新陳代謝もアップ

※腹式呼吸…通常の胸式呼吸に比べて一回の呼吸量が最大で4倍

☆老廃物の排出力もアップ





自律神経バランスが整う

☆交感神経(緊張)副交感神経(リラックス)のバランスが崩れると体調不良の原因に

☆笑うことで副交感神経が優位になり、交感神経とのスイッチが
  頻繁に切り替わることによりバランスが整います

☆ストレス緩和効果も




筋力UP

☆心拍数・血圧上昇、呼吸活発により酸素の消費量アップ内臓の体操

腹筋、横隔膜、肋間筋、表情筋などの筋力を鍛える

☆表情美人効果アップ





幸福感と鎮痛作用

☆笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌される

☆幸福感をもたらすほか、ランナーズハイの要因とも言われ、
  モルヒネの数倍の鎮痛作用で痛みを軽減





女性ホルモンの分泌を促進

☆脳の視床下部に対しこのホルモンの分泌を促進させるよう促す効果がある
  ※女性ホルモンはその働きの一つに不安を鎮め精神を安定させる効果がある





癌細胞をやっつける

若くて健康な体でも一日に3000~5000個の癌細胞が発生しているそうですが、
それをやっつけてくれているのがナチュラルキラー細胞



“笑い”はリンパ球の一種ナチュラルキラー細胞の働きを活発化

笑う



免疫コントロール機能をつかさどる間脳に興奮が伝わる



情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産される



笑いが発端となって作られた善玉の神経ペプチドは血液やリンパを通じて体中に流れ出す



ナチュラルキラー細胞の表面に付着し、活性化



癌細胞やウイルスなどの病気の元を次々と攻撃&免疫力UP



ただ、免疫が強すぎても、自分自身の体まで攻撃してしまうことも?!

やはりバランスは大事!



とは言っても、

笑いは免疫システムの全体のバランスを整える効果もある

ということなので、たくさん笑っても大丈夫ですね


作り笑いでも同じように
体が活性&ナチュラルキラー細胞の働き活性するそうです

アトピーなど、アレルギーに反応して作用するIgE抗体減少するということもわかっているそうなので、改善につながる一つの方法ともいえるかもしれません


その他にも不眠症の改善、血糖値の上昇を抑える、などなど盛りだくさんです





もう一つ、笑いすぎるとシワができる?!ということですが、

それより何より、表情筋を使わないでいる方が筋肉が衰えてハリやツヤに悪影響ですよ~



ですので、心おきなく、毎日いっぱい笑いましょう




最近の私の笑いの源は息子のこの顔です(笑)
10カ月のころやっていた顔をまたやるようになったのですが、
何の時にやるかは不明…(^^;)

『何の顔~??(笑)』というとやってくれます(^^)笑


みゆきでした

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